2006年09月25日

受験勉強の心構え−意志の強さ,継続すること

受験勉強の心構え−意志の強さ,継続すること


大学受験はつらい。

お坊さんの修行とまではいかないが、精神的に自立することが大切だ。

しかし、世間ではドラゴン桜などで難関大学に入学するのは実は簡単だと騒いでいる。


本当にそうなのだろうか?


答えはYESでありNOでもある。

確かにしっかり勉強しさえすれば、天才的な頭脳など持っていなくても東大・京大に合格することはできる。

私自身も残念ながら天才的な脳など持っていない。


では、なぜ合格することができたのか?


重要なのは“意思”である。

大事なのは勉強を続ける力であり、志望校を目指し続ける“意思”である。


「継続は力なり」   ...本当にその通りだと思う。


これができない人ははっきり言って何をやっても無駄だろう。

参考書が悪い、授業が悪いと言う前に、もう一度自分を見つめなおして欲しい。

ただ続けるだけ。一番簡単なようにみえて、一番難しいことだ。

これができる人はほぼ自分の目指しいる大学にいけるだろう。





音読による英語学習

英語の音読学習について

現在、学校で行われているほとんどの英語学習法は読解と英作文である。

そのため学校で英文を音読するなんてことはほとんど行われていない。

私の通っていた学校もそうであった。

確かに英文を大声で人前で読むのはいささか恥ずかしい。

しかも、なぜか発音が良いと余計に恥ずかしく感じてしまう。

これはいけない。

英語の学習において音読がいかに重要か、それはいろいろな本が述べているが、おおよそ以下の点からであろう。

1.英語のリズムがわかる。

2.リスニング力が向上する。

3.英語を英語のまま読むことができる、速読できる。

4.音読によって、口、耳、頭、目を使うので、脳が活性化され学習しやすい。

1については、当たり前だが黙読では無理だ。自分のペースで読んでしまうから、つまり「英語→日本語→意味」では英語のリズムはつかめるはずがない。

これは3も同じ。「英語→日本語→意味」では速読は不可能。

2のリスニング力は、自分が読めないものは聞き取ることができない。だから、実際に読んでみることがリスニング力を向上する一番良い方法なのである。

これはごく当たり前のことのように聞こえるかもしれないが、意外とみんな気づいていない。


このように音読することはいいことばかりだ。

しかし、英語の音読をするの際に注意して欲しいことがある。


それはしっかり場面をイメージして、できれば感情を込めて読むこと。


そうしないと、3に書いてあるような速読はできない。

速読は「英語→日本語→意味」を「英語→意味」に変える事によって可能となる。

だから、英語の音から即その意味をイメージできなければ「英語→意味」は無理だ。

もう一つ、“できれば感情を込めて”と言ったのには理由がある。

人は誰しも感情のこもったものは忘れにくい。

例えば、同じ本でも教科書と小説でどちらが記憶に残りやすいか、ということだ。

教科書には感情はこもってない。ただ公式と事実の羅列である。これでは直ぐに忘れてしまう。

一方小説は、主人公の行動や身の回りの出来事が「怒り、悲しみ、喜び、愛」と言った感情を伴って描かれていて、意識しなくともそれらの感情と伴に記憶に残るのである。

数学でも苦労して解いた問題は良く覚えているものである。

それは、その問題に対して、解けないでいる間の苦しみや、解けた時の喜びといった感情が染み付いているからである。

だからできる限り英文を読む際には感情を込めて読んで欲しい。そうすれば記憶に定着する確率も上がるだろう。

最後に、音読の練習をするための参考書を挙げておこう。

速読英単語(標準編)・・・受験に頻出の文の“パターン”が解る。日本語文だけ読んでも勉強になる。

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速読英単語1 必修編
風早 寛
単行本
Z会
おすすめ度:
ターゲットと併用がオススメ!!
ターゲットに勝る!と思う…
画期的!!

詳しい詳細はこちら


英語耳ドリル・・・歌を用いた発音練習など、楽しみながら発音練習ができる。ただし、発音はよくなるが受験英語の力はUPしない。まだ英語の勉強が好きになれない人には是非読んで欲しい。

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英語耳ドリル 発音&リスニングは歌でマスター
松澤 喜好
単行本
アスキー
おすすめ度:
過剰な期待は禁物だがこの本しかないモノがある
英語耳って何だろう
次の第三作に期待

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英単語・熟語ダイアローグ1800・・対話形式で、実際に受験英語だけでなく英会話の力も向上させたいと言う人にオススメ。

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英単語・熟語ダイアローグ1800―対話文で覚える
秋葉 利治
単行本
旺文社
おすすめ度:
最も効率的な英語学習法
「1200」終了後はこちらを。
飽きないで続けられます!

詳しい詳細はこちら


速読英単語以外はCDつきで、値段もそれほど高くない。

是非頑張って音読して欲しい。



posted by マッキー at 14:32| Comment(0) | TrackBack(2) | 英語の音読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発音・アクセント問題

センター英語の発音・アクセント問題。

この範囲はほとんど“勘”に頼っていると言う人が多いのではないだろうか?

受験生の大部分が発音・アクセントなんていちいち覚える気になれないでいる。

しかし、言語において発音・アクセントが重要なのは疑いのない事実だ。

発音・アクセントが悪いと言葉は通じない。

もし受験だけでなく、使える英語を受験勉強をしながら身につけたい、

と思ってるなら、しっかり発音を勉強するべきだ。


実際に会話に使えなくてもいい、受験勉強だけ乗り切れれば

という人も、実はしっかり発音を勉強したほうがいい。

その理由をまとめると以下のようになる。

1.発音でスペルを覚えることができる。

2.発音できる音は聞き分けることができる→リスニングができる

3.発音ができると音読がしやすくなる。(英語の音読については別にまとめます)


これらについては、以前からよく言われていることだが

実際に実行していない生徒があまりにも多い。

特に1については何となく気がついていても、発音記号が読めないために実行できていない。

しかし、最近受験英語の参考書ではないが英会話向けの参考書でこの手の本が非常に増えてきている。

これらはほとんどCD付きで、解説も解り易し学習しやすいのではないだろうか。

次にあげる参考書には実際に私も発音を勉強するために購入したものもあります。


英語のリスニングは発音力で決まる!―UDA式30音練習帳・・・練習スケジュールを立て、実際に本に書き込んで勉強するので勉強を続けやすい。他にもチェックテストなどもあり、勉強しやすい。解説は少し解りにくい所もあるけど、一番オススメ。

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英語のリスニングは発音力で決まる!―UDA式30音練習帳
鵜田 豊
単行本
ジャパン タイムズ
おすすめ度:
外国人に誉められます!!
丁寧で目で見てわかりやすい発音指導
表現が分からない

詳しい詳細はこちら


英語耳・・・オーソドックスな発音解説書。解説もまあまあ。

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英語耳 発音ができるとリスニングができる
松澤 喜好
単行本
アスキー
おすすめ度:
後は練習あるのみ!?
発音関係の勉強が初めてなら
記述に誤りが多い

詳しい詳細はこちら


オバケの英語・・・解説が非常にわかりやすい。楽しみながら読みたい人にオススメ。

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オバケの英語
明川 哲也
単行本
宝島社
おすすめ度:
おもしろい&絶対ためになる
良書
目から鱗、ひざポンなんだけど・・・

詳しい詳細はこちら


英語脳DVD BOOK・・・DVD付きでこの値段はなかなかない。発音は口の形なども重要なので、映像があると非常に勉強しやすい。

大きい画像を見る
英語脳DVD BOOK
遠藤 尚雄
単行本
主婦の友インフォス情報社
おすすめ度:
具体的で分かり易い発音教本
映像が・・・
英語の発音の徹底理解ができる

詳しい詳細はこちら



他にも発音の参考書はたくさんあるのですが、これらは値段もお手ごろで解説もわかりやすいのでおすすめです。




posted by マッキー at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | センター英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都大学の学生

京都大学に入って思ったのは、世間一般に言う”良く勉強できる”人が多いということだ。

もちろん、長い受験勉強を続けることができるだけあって、まじめで我慢強い人が多い。


しかし、この大学には二つのタイプの人間がいる。


一つは何かしらの将来の目標があって大学に入学した人。

もう一つは京都大学に入ることが目標だった人。


何かしら将来の目標があって大学に来た人は、言うまでもないが将来の夢の実現に向け頑張っている。

おそらく、それは受験時代から変わっていないだろう。


次に、京都大学に入学することが目標となっていた人。

正直この人たちは学校にも来なくなった。

「大学がつまらない」そうだ。

受験時代はあれだけ勉強できたのに。



大学では高校のように無理やり勉強させられることはない。

京大はよくも悪くも自由だ。

来たくなかったら来なくていい。ただその後は自己責任。

卒業できなかろうが、就職がなかろうが、大学は何もしてくれない。


これから大学を選ぶ人は注意して欲しい。

大学になぜ行くのか。

大学に入ることだけが目標にならないように。


posted by マッキー at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己紹介

私は現在京都大学に通っている理系学部の学生です。


小・中学校と地元の学校に通い、高校は地元の公立三流進学校です。

高校の時、一度塾には行きましたが、地元の塾で行っても無駄だと思ったので直ぐやめてしまいました。

だから自力でいろいろな学習参考書を読み、効率の良い勉強法を考えながら勉強してきました。

おかげで部活を続けながらでも、学年ほぼ最下位から、トップテンまで上り詰めることができました。

しかし、自信のうぬぼれのためセンターで失敗。

そのまま一回目の京大受験に失敗し、大手予備校で一浪した後、

京都大学に合格しました。

そして現在はバイトで予備校講師と家庭教師をしています。



posted by マッキー at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめに

はじめましてマッキーです。

私は現役京大生で、ある予備校で指導をしてます。

生徒たちにいろいろアドバイスをしたり、学習計画を立てています。

最近それらをちょっとまとめてみようと思いました。

でも、どうせまとめるならブログにまとめて、できるだけ多くの受験生の参考にしてもらおうと思い、このブログを作りました。


指導をしている時いつも思うことは、生徒が合格した時の喜びです。

みなさんが志望校に合格されることを心から願っています。


posted by マッキー at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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